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▲撮影/鈴木 淳


PAST STAGE第35回公演「アベベのベ 2」 > ご意見・ご感想

劇団チャリT企画 #35


アベベのベ 2


作・演出:楢原 拓(chari-T)
2022年11月30日(水)〜12月4日(日)
下北沢・駅前劇場




終演後の会場アンケートとWEBアンケートでいただいたご意見・ご感想をほぼ全文掲載します。
CoRich舞台芸術!に寄せられたご感想もこちらでご覧いただけます


<11/30(水)プレビュー公演>
●勇気ある公演!
●面白かったです。お疲れ様でした。
●とてもたのしみだったのですが途中飽きてしまって白川VS上田のあたりもう帰ろうかとおもった辛かった。石綿さんがとりかえしてくれたけど本が良いだけに勿体ないなとおもいました。長かった。石綿さんがおもしろい。大木さんもよかった。白川さんみてるのしんどかった。小松くんめちゃ気になった
●テンポがとてもよく観やすかったです。今後も楽しみにしております。
●もう少し毒があってもよかったと思います。
●次回もタノシミです。
●とても面白くて最後まであきずに見れました。(30代・男性・専門学校生)
●笑えない状況を笑いたいと思って来たけどやっぱりむずかしいですね。万引少女の位置がよくわからなかったです。大木さんは面白いですね。私や妻が関係してたらギ員辞めると言って公約守ったのに新聞もテレビも雑誌もSNSも突っ込まなかった。(国会解散=ギ員辞職)マインドコントロールは深い。いいねこの紙リサイクル。コンビニのバイトはけっこう自由なんですね。自分はアベノミクスの最低賃金1500円もらってますけど、現場がないとアウトなんですよ(50代・男性・アルバイト)
●コンビニは日本でしょうか?(30代・男性)
●桜田淳子を流しているのは、偶然ですか、皮肉ですか? ひまなら、ツイッターに答えをのせて下さい
●やっとこさ来ることができました。いま、開演前です。さして好きだったわけではありませんが、全部歌えるジュンコさん。みんなが知っている歌の数々。そういう時代でした。なので、よりショウゲキテキでした。あ。ウエディングドレス姿… なんだかんだで居心地がいいんでしょうね、店の裏側。元気がよくて、おもしろかったです。で、1万円は?(60代以上・女性)
●なぐり合いド迫力あって良かったです(60代以上・女性・会社員)
●今回も障がい者料金ありがとうございました。この料金でなければ芝居も見ることもなく下北沢にも来ることがなかったでしょう。政治的セリフがストレート過ぎるかな。もっと観客に想像させてほしい。桜田淳子、ユーミン、さだまさし どの年代をターゲットかな? ありがとうございました。次回も期待しています(60代以上・男性)
●いっぺーさんに派手派手柄パン&柄シャツ選んでいただきありがとうございます。2世のダメッぷりとかわいさがさらに引き立っていました。

<12/1(木)>
●それぞれの登場人物にリアリティがあって「あぁ、いるなー、こういう人」だから話の最後まで見る事ができたと思う。清水君いると、やっぱり不思ギなポイントへもっていかれるしおもしろい芝居でした。上演前にずっと桜田淳子が流れてたのは統一教会だから?(60代以上・女・保育士)
●私もバイトを多く使っているので参考になりました。ありがとうございました。
●楽しかったです
●コンビニのバックオフィスのドタバタに時事ネタを折り込み面白かったです
●痛快である。エンターテイント性も高い。興味深くあきさせない。「1万円」は何らかの解決を示唆してほしかった。お疲れ様。ありがとう(60代以上・男性)
●ギャグで笑えるようなところが後で引っかかってくる感じ。めためた好きでした! Twitterで感想します!!

<12/2(金)昼>
●日常のあるある風影がわかりやすくえがかれていて、世の中を客観的に見れる感じがした。役者さんたちの演技も、自然な感じでおもしろかった
●ひどい時代になったものだと実感ある日々。年金は減らされ、バイトの時給も上がらない。コンビニではなかったが、食品スーパーで品出しのバイトをしていた頃の記憶がよみがえった。日本はすでに終わっているのかもしれない。(60代以上・男性)
●今回は、どう解釈したものかと考えてしまいました。特に最後は?(60代以上・女性・無職)
●役者の皆さんの熱演に感動しました。すごいエネルギーです。内容はまだ未消化なところがあり、じっくり考えてみたいと思います。次回も期待しています!(60代以上・女性・無職)
●めっちゃ期待していた演目。願わくば安倍さんが生きている時の上演でご本人に鑑賞してほしかった。安倍政治を庶民がどうみていたか、アッキーに招待状をおくってほしい。劇評はコリッチにかきます(60代以上・男性・会社員)
●とてもおもしろかったです。
●いっぺーさんのお芝居が今日も大好きでした♡
●とても面白かったです!!(20代・女性・大学生)
●思っていたのと全く違いました。それが新鮮でした。厳しい世の中でがんばっている劇団員の方々尊敬します。(60代以上・女性)
●小松くんのキャラよかったです。床ドンからの上から物落ちてくる流れが好きです。安易に笑ってしまいました。ダンボールくずれるとか、ハキ気とか、悪とされるようなことを、さも当然かのように言う感じとか、笑いやすいポイントが多くあり観やすかったです。ストーリーがわかりやすいと、キャラが入ってきやすくていいなと思いました。上田さんのセリフ刺さりました。荒井さん、真鍋さんの若者コンビが好きでした。
●記憶が薄れてしまいましたが、「どちらにしようかな?天の神様の言う通り。アベベのべ」の最後に付く鉄砲打って・バンバンバンって、前回の「アベベのべ」でもあったのではないかと思いアベ元総理のじゅうげきのピストル音を連想しまして、偶然にも、打たれてしまいましたね。(50代・男性・アルバイト)
●まだ生々しい事件をかなり冒険した印象。落ちがイマイチわかりづらかった。5時からのシフトなのに中央の時計は4時だった。とここまで書いたがやはりチャリTはおもしろい。開演前なぜ桜田淳子の曲かと思ったがああなるほどそうかと納得して思わずにんまり(60代以上・男性)
●「どちらにしようかな『天の』神様の言う通り」『天の』←これは省略できる。繰り返されるので、これをはぶいた方が間延びしなくてよい。開演前、桜田じゅん子さんの曲を流していたのはvery good!

<12/2(金)夜>
●いつも案内ありがとうございます。久々に、長期政権のキーワードを面白く聞きました。社会問題をナナメから切る。いつも楽しく時間が過ぎていきます。これからも応援しています。(40代・男性・教員)
●相変わらず毒があってイイなあ。是非この路線を続けてほしい。「~天の神様の言う通り、なのなのな」→私が知っているのはこれ(東京) 万引き少女は3人のセリフを引きだすための存在だったの?
●もっとどぎついのを想像していたので、そういう意味では "ソフト" でした。内容はディープですが、それを日常に落とし込んでさらっと触れる。身近な大きな問題提起をありがとうございました。(40代・女性・会社員)
●非常にまじめなお芝居でよかったです。これからも見てみたいなと思わせてくれました。大阪では、神様の言うとおりの後、プッとこいて、プッとこいて、プップップッです! 始まるまでの間に流れていた桜田淳子ちゃんの歌、ほとんど知っていました。(笑) 同年代でした。かわいくて人気あったのに統一教会に入って、辞めてしまって、びっくりしたのを覚えています。(60代以上・女性)
●コンビニの裏側が本当にこうだったら怖いです。(50代・男性)

<12/3(土)昼>
●ケンカシーンが3倍あるとよいとおもいました(60代以上・男性)
●うちは、けけけのけむしのうめのはな、です。がんばって下さい(50代・男性・会社員)
●弱小コンビニのドタバタが面白かったです。時事問題も絡めて良く出来た脚本でした。山崎未来さんの存在感がとても素晴らしかったです。(50代・男性・会社員)
●おもしろかった。社会の状況が見えた。
●もう一歩踏み込んだ風しが欲しい
●テンポ良く、面白かった。気軽に見ることができた。
●笑える小ネタが散りばめられており終始面白かったです。登場人物の生き生きとしてる感じが良かったです。あとでWEBで書きます。清水さん良かった! ヤバイ(イイ意味で)役がなんであなたはこんなにハマるんだw 楽日までファイト!!!!!(30代・女性)

<12/3(土)夜>
●前回見た時、コンビニの店員さんも(特に店長)たいへんなんだなあ、たいていのことはがまんしてあげようと思ったこと思い出しました。思い出したくらいなので、時々むかついている
●普段こういったタイプの演劇はあまり好みになくて楽しめないんですけど、最後まで楽しんで観ることができました。何というか、どこがとは言えないんですけどとても楽しかったです。(10代以下・女性)
●女子高生がお弁当をぬすんだ理由が食べるものがない貧困ヤングケアラーだったらと想像しました。(50代・女性)
●どの公演も風刺がきいていてとても毎回おもしろい。次回作も楽しみにしています。コンビニでバイトしていた事があり、あるあるで笑ってしまった。新人アルバイト役がういういしさがよくつたわってきた(40代・男性)
●QRコードから解答します。でも、観にきてよかったです。まだチャリTは2回目に観たのでこれからも楽しみにしてます
●チラシを見た時に松元ヒロさんやニュースペーパーの方々と同じようなことをするのかなと楽しみに来ました。受付にいる方々をみたら若い人ばかり(私がいく芝居は民藝とか前進座とか東演とか…お客さんは、70代?がほとんど)とっても良かったです。風刺劇の中に今のコンビニの現状もよくわかったし、政権批判もありgood!! ちなみに私はアベベのベ ゲゲゲのゲです。若い人たちのパワーたのもしいです(60代以上・女性)
●ストーリーありました? わからない事だらけでした。コンビニのドタドタを見て、店長がうたれてなぞしかない。万引きのくだりも、お札がなくなったこともよくわかりませんでした
●風刺も効いていて、楽しく観ることができました。現実感も感じられる程のスレスレのストーリーに感心。ホント、楽しかったです。(50代・男性・会社員)
●セリフが面白く楽しめた。笑った後、ラストの不気味さ(50代・男性・会社員)

<12/4(日)千秋楽>
●すてきな作品をありがとうございました。面白かったです~!(女性)
●社会問題にスポットあてたコメディ作品で楽しむことができました。続編も楽しみにしています。
●登場人物の個性がそれぞれきわ立っていて面白かった。
●まず、客入れの音楽から「飛ばして」いるのがいい。で、当然の時事ネタをてんこもりのわけだが、ちょ~っと消化しきれなかったかと。コンビニのりふじんさと、アベさんの事件のある種のシュールさが、ぜんぜんミックスされず、分離したまま呈示されてしまったような。アベさんの事件の、シュールさというか、現実ばなれしたところを、何か、現在にリンクできたらなと思ったのだけど…。さらなるきりこみに期待します(50代・男性・会社員)
●皆さん、すてきな舞台ありがとうございました!! またさそって下さい♡
●もう少し、自民批判、統一協会ネタあってもよかったのでは?(50代・男性)
●とてもタイムリーで面白かった
●おもしろかったです。昔のバイセコみたいなモヤっとした作品をまた観たいです。次回に期待します。(40代・男性・会社員)
●安心・安寧のチャリTさん今回も大変楽しく拝見させていただきました。クスクス笑えて、シニカルで、楽しみながら社会について考えさせられるチャリTさんの作品好きです。次回の公演も心待ちにしています。
●ところどころ笑いありでずっと楽しめました! ありがとうございました!!
●大して中身のない体を装いながら、やはり猛毒…チャリTやめられないですね、やっぱり(50代・男性)
●良かったですよ。またあとでwebから!
●好きなとこ、グルグル回ってるアルバイト初日。ちりつも2回言うとこ。電話のガチャ切り。隣の店長のよっぱらい具合。ユーミンが歌きらいなこと。お疲れ様は律儀に言うところ。

<WEBアンケート>
●とても楽しかったです。
●半月前、朝日に載った作家さん楢原さん? の記事を読んで、どんな芝居が出来るのか見たくなった。(60代以上・男性)
●「アベベのべ」をこのタイミングで再構成して再演する意味を感じました。(初演、再演ともみています)かわりに、オリジナルで強く滲んでいた、若者の貧困とそこから抜け出せない社会、という要素の比重がどうしても弱まったところはあります。が、今回の実際のテロ行為でやっと社会的に自覚されたテーマを取り上げて、タイムリーに俎上に上がる、正しく茶化す、多面性と共に問題提起する、といういかにもチャリTらしい行為が観られてよかったなと思います。ひとつ、やはり、自分も含めどうしても常連の比重が多く(「とりモロす」でおきる笑いとかですね)、これこそ新しいお客さんにみてほしかったなーと。タイトル、もちろんこれ以外考えられないわけですが、一方で、炎上覚悟の(無責任な発言ですみません)軽やかなマーケティングをもっとやってほしかったな、と個人的には思います。「うちのばあちゃん」「絶対に」ととても安定して良質なストーリーになっているからこそ、中立/ネットメディア/独立系映画館へチラシを置くとか大きな展開を期待したいです。思い切って大阪とかで公演うってみるのはいかがですか?(40代・女性)
●コンビニのバックヤードだけで、様々な人間関係や苦悩、社会に対する不満などが繰り広げられ、テンポ良く進み、とても面白かったです。わかるわかるってうなづいちゃいました。(30代・女性・公務員)
●劇中の人みなさん本当に知っている人のように感じました。あーこういう人ってこういうときこうなるね、というのが、どの人をとっても…あ、山神さん以外は…最後まで裏切られなかった…おもしろかったです! 最後、店長候補さんが撃たれたのはなぜなんでしょうね? 考えたのですがわからなかったです。(50代・女性・主婦)
●皆様、千秋楽お疲れ様でした。今回も楽しませていただきました。「冒涜か?」なんていう宣伝文句もありドキドキしていましたが、失礼に当たるような表現はなかったと思います。「日本を取り戻す!」と熱く語っていた安倍総理の姿、よく覚えていますが、「北方領土じゃあるまいし、日本、どっかいっちゃったんだっけ?」という違和感を覚えた人は多かったことでしょう。「今の日本があんたの理想の日本じゃないからといって、『こんなのは日本じゃない、本来の日本を取り戻そう』と思える傲慢さはどこからくるのか?」って話ですよね。ま、そんな小難しい話はさておき、お笑いシーンもてんこ盛りでしたね。みんな押しつけがましくないのに表情豊かで、魅力的な役者さんです。ひそかにフォローしていきたいです。次回を楽しみにしています。余談ですが、トートバッグ、想定外にかわいいデザインで、びっくりでした。バンカラポップ全開ですね。あすから早速つかいます!更に余談てすが、私は阿部さんは無能だったと思うもののそんなに嫌いではありませんが、『安倍総理の遺志を継ごう』とか盛り上がってる櫻井よしこ一派は、ほんと勘弁して欲しいの一言てす。(40代・男性・公務員)
●観劇はとても久しぶりでしたが、チャリT企画の代表作、しかもおそらくこれが最後の「アベベのべ」になることと思い、駆けつけました。埼玉生まれ埼玉育ちです。あべべのべ、の後は「鉄砲撃ってバンバンバン」だったなうちの地元は、なんて思いながら観ていたくせに、終盤でそのフレーズ(劇中ではパンパンパン、でしたけど)が実際に出てきた時初めてうわ、そうじゃん。。。とゾクっとしてしまいました。と同時に、楢原さんがこれに気づいた時さぞかし膝をスパーンと打ったことだろうな、とも想像しました。劇中にはさまざまな含みがあったと思いますが、ブラックな職場で、不毛なサービス残業や理由が不明な時給格差に晒されて廃棄商品を多めにちょろまかすくらいバチは当たらないだろうと思っているパートアルバイトや、「美しい」の言葉に酔って自ら理不尽な中間管理職の立場に身を投じている店長代理(でもバイト)や、誰一人現状に満足してはいないのになんとなくコミカルに日常を送ってしまっている感じがやけにリアルで、最初から最後まで一時間半余りずっと胃が重苦しく、これは個人的には初演や再演の時には「まだ」なかった感覚でした。散々苦しくさせといて最後までスカッとさせてくれない、チャリT企画の真骨頂を見た気がします。大変面白かったです。ひとつだけ注文があるとすれば、早朝のパートさん、おそらく唯一の被扶養者で他の登場人物と比較すれば一番経済的に余裕がありそうに見えるのに時給は一番高い、という設定はとてもいいんですが、真夜中を跨ぐような飲み会に参加するにあたってはもう少しこう、普段できないスペシャルなことをしてる感が(旦那に頼み込んで出てきたのよー的な)セリフひと言分でもあると、主婦層の共感を得られたのではと思います。主婦層からの圧倒的支持を得たチャリT企画!期待しています。(40代・女性・会社員)
●面白かったです。政治色が強いのかと思ってちょっと不安だったんですが、思ったほどではなく純粋に楽しめました。時事ネタ周りをイジりつつ適度に政治の話が絡めてあったので見やすかったです。白川と上田の喧嘩シーンは社会課題としての深刻さを感じ、そんな社会にいることに少し背筋が寒くなりました。劇の感想とは少し外れますが、この喧嘩シーンやラスト付近の「あべべのべ」→「鉄砲うってバンバンバン」について、私は全く笑えなかった(面白くないというわけではなく、社会課題の深刻さや「鉄砲うって~」のダブルミーニングに気づいてゾッとした)のに対し、隣のお客さんはいずれも笑っていたのが衝撃的だった。同じものを隣で見ていても人によっては全く違う感覚でみてるんだな、と改めて感じました。私の理解力不足もあると思いますがラスト、山神と山神兄は同一人物?的なところがよくわからなかったです。(30代・男性・会社員)
●久しぶりにチャリT企画を観劇しました。最後に見たのは21世紀初頭だったかと思います。当時リンダリンダに併せて ビンラディンだ〜♪ という韻も完璧な歌詞を当てたことに鬼才を感じました。今回も、アベベのベ〜鉄砲打ってバンバンバンという言葉の意味を捻って芝居に活かしたことに、流石です!と思いました。同時に、言葉の持つ毒やシニカルさを、良い意味でナンセンスに見やすくしてくれた役者の皆さまの演技も素晴らしかったです。(40代・男性・会社員)
●2人の激しいケンカのシーンが印象的だった。お疲れ様でした。ヤマガミにもう少し踏み込んでもらえたら、もっと面白くなったろうなと思いました。(40代・男性・会社員)
●とても素敵な劇だった。舞台を見て「人の気持ちに寄り添い合うこと」は大切なんだと改めて思った(20代・男性・学生)
●脚本はもっと攻めていいと思います。時事ネタを入れるなら、もっともっと入れたほうがよかった。地下アイドルの娘が見たかった。1万円の行方の結論がほしい。(50代・男性)
●絶対に怒ってはいけない!?では不謹慎に感じてしまい感性に合わなかったので今回の観劇を迷ったが、実際に観劇してみると笑いどころがあって楽しかったです。トイレットペーパー落下は最高でした! また、コメディの中に織り込まれるサスペンス要素、これが癖になる、山神よかったです。また、表現として喧嘩シーンはありだと思う、個人的には怖かった。BGMがよかった。夜のしっとりした雰囲気も夏の暑さも劇の中で感じることができた。チャリT観劇2回目、ただ法則を見出すには最低3回必要といいますから、次回公演楽しみにしています。チャリTファンに片足を踏み入れたきっかけの劇となりました。(20代・女性・大学生)
●バリバリ政権批判の内容と思って(期待して)良いのかなあ?と劇場に入る時などもちょっとドキドキしてたのですが、マイルドな風刺でした。けれど、とても面白かったです。実はシフト変更夜勤依頼されたのをお断りしての観劇でした。(50代・女性・介護職)
●今回も言いたい放題、やりたい放題の舞台に笑わせていただきました。始まる前の音楽が、ひげだんとかバックナンバーとかではないところが、もう楢原ワールドに来た!とワクワクします。そして、事件をあれだけ触るとはあっぱれでした。ありがとうございました!(40代・女性・教員)
●この演劇の全体は、演劇を学んだ人間なら誰でも(たぶん)通過する不条理劇の金字塔的戯曲「ゴドーを待ちながら」(ベケット作・1952年)を想起させる。また、ラストでコンビニの3人が居眠りする場面は映画人であれば、森田芳光監督「家族ゲーム」のラストカット、主人公の高校生と母親が部屋で居眠りする名場面を彷彿させる。本公演のチラシに謳われた「THE茶番コメディ!」は要するに「だまし」で、本作は明らかに不条理劇だ。ここでは「ゴドー」と同じく、1本の木(ゴドーの舞台美術は1本の木だけ)ならずコンビニのバックヤードだけを舞台に、姿を見せない「アベ」や「ヤマガミ」をめぐる会話劇が展開され登場人物たちの台詞では、主に格差社会と民の分断にみられる現実の風景をみせながら、しかし「ここはいまの日本と似たような世界であって、現実の世界ではない」といったナレーションが冒頭に置かれた、いわば、現在ニッポンのパラレルワールドとしての物語が描かれている。その意味で、本作演劇は稀にみる傑作だろう。パラレルワールド的な設定は、劇場の外の現実にある、このような内容の表現活動に敵意を抱く側(つまりは「親安倍派」国民たち)に対するテレビドラマでお馴染みの「これはフィクションです」との”おことわり”でもあるが現時点の日本の風景をフィクションに擬態するためのものだ。この演劇作品が優秀なのは、これら現実の模写を、アジテーション(政治活動的扇動)にはせず「ゴドーを待ちながら」に同質の「不条理劇」とした点にある。現実の人間社会が「不条理」に他ならないからだ。(50代・男性・映画監督)
●とても面白くて、久しぶりに大笑いしました。また来たいです。(20代・男性・会社員)
●アベ政治を笑い飛ばすもっと風刺の効いた舞台を期待していましたが、期待外れでした。コンビニ店員のキツイ労働(環境)とアベ政治との関連が弱く、ピントがぼけている感じがしました。次回作に期待します。(60代以上・男性・無職)
●最後がすこしわかりずらく、もう少しシンプルだと良いと思いました(50代・男性・会社員)
●人のことは言えませんが、久しぶりに観劇したところ、年配の方が多くなった印象を受けました。平日昼の部だから仕方ないですが。誰もゴスペルの話で笑わなかったのは納得がいきません。大学での問題が意外に知られていないんだな、と思いました。(40代・男性・大学教員)
●メインストーリーが身近なエピソードで良かった。(60代以上・男性・フリーター)
●思ったよりマイルドなブラックユーモアだったが面白かった(60代以上・男性)
●ありそうな日常ときちっと政治も上手くいれてくるのが良かった。最後まで楽しく観劇しました。じかもたのしみにしています(60代以上・男性・無職)
●くどくなく、いい感じのまとめ方が好みでした。(30代・男性・歯科医師)
●とても楽しかったです。(20代・女性・看護士)

※判読不能な部分は「〇〇」と表記しております。ご了承下さい。



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