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撮影/鈴木 淳


PAST STAGE第37回公演「ネズミ狩り 2024」 > ご意見・ご感想

劇団チャリT企画 #37


ネズミ狩り 2024


作・演出:楢原 拓(chari-T)
2024年1月6日(土)〜8日(月祝)
ザ・スズナリ




終演後の会場アンケートとWEBアンケートでいただいたご意見・ご感想をほぼ全文掲載します。
CoRich舞台芸術!に寄せられたご感想もこちらでご覧いただけます


<1/6(土)昼>
●考えさせられる内容でした。が、固くならない笑いが含まれて良かったです。P.S.スマホなど前説が演劇チックだといいなぁ(50代・男性・自営業)
●テーマを真面目に考えすぎてしまいそうなのですが、まずは純粋にストーリーを楽しむことが出来てよかったです。次回も楽しみにしております。(30代・男性・会社員)
●3回全てみてますが、それぞれ楽しめました。思えば今回のメンバーは、前回いなかった人たちなんですね。人はかわれど、うけつがれるチャリTスピリッツ! すてきです。また改めてXでもかきこみます!(男性)
●最後まで楽しくみさせていただきました。こういう人いるよねーと思いながらいつもみてます。ありがとうございました。
●脚本・演出 役者の演技どれも一流で感動しました。社会問題をえぐり、シュールな視点で描かれていてとても面白かったです。(男性)
●小さい劇場を上手く利用していて、細部までこだわりが詰まっているのを感じました。皆さん上手くて、我を忘れて世界に引き込まれました。素ばらしかったです!(20代・男性・会社員)
●過去に在り、今も在り、これから先も起こり得る事柄。難しい(男性)
●舞台上は明るいし、会話も楽しげですが、複雑でむづかしい問題があふれていると思いました。登場人物ひとりひとり、はっきりと思い出せそうです。2024に観劇始めがチャリTの「ネズミ狩り」。(60代以上・女性)
●2024年versionにして、SNSの消化のしかたが、さりげなく見事かと思ってしまいました。(50代・男性・自営業)
●死刑の可否の議論が興味深かったです。季節の移りかわりも良かったです
●死刑に対する考え方は、サガミハラの障害者殺人に関する本を読んだことで、私自身大きくゆらいでいます。本公演は少年犯罪が題材ですが、更生とは何か、罪をつぐなうとは何なのか、また気持ちがうごかされています。すばらしかったです。(20代・女性)
●今回も時間を忘れて観入ってしまいました。言葉[台詞]での口ゲンカは実際にあるかのような迫力でした。トモさんと記者の立ち回りも迫力ありでした。チャリTの初観劇から(歴は浅いですが)、楽しく観させていただいております。次回作も期待です。(50代・男性・会社員)
●とても怖かったです。みなさん演技がうまくて、本当に目の前で事件がおこっているような臨場感がありました。黒バラの少年が追いこまれていく様子もスリリングで共感してしまいました。面白い舞台をありがとうございました。
●重くこちらを考えさせられる内容や問題がありながらもすごく楽しく見ることができました。個人的には、ずっと1人で背負いこんでいたナツキさんが笑顔で将来の希望をもつ結果を見ることができて嬉しかったです。素敵な舞台をありがとうございました。(20代・女性・シナリオライター)
●その人物が自分の住んでいる市に居るというウワサがあったので(住ませると助成金が出るとか)面白かったです。(40代・男性・会社員)
●人生で初めて舞台を見ました。見に来て良かったと、心から思いました。またいつか見に来ます。そばを食べて帰ろうと思います。(30代・女性・ライター)
●実話をモチーフにしつつ、ちがったかたちで物語にいるのが色々な視点で考えるきっかけになっておもしろかったです。
●“社会派コメディ”の意味がよく分かりました。とてもおもしろかったです‼︎ 一見重めの内容ですが、コメディのバランスがすごく良かったです‼︎ 姉妹のケンカが全パートききとりづらかったのが少し残念でした…ききたかったです‼︎(女性)
●記者の人があいさつでとてもかんじがよくてよかった そうじしたあとで手も洗わずたべはじめたのがコロナあとだと気になっちゃった。その後のはじめ君に少しでもふれてくれるとうれしかった。(50代・男性)
●死刑とか前科者とか遺族とか、かなり難しい問題をコミカルかつシリアスに演じられていて、とても見入ってしまいました。どちらの意見も正しくて、答えがでない考え続けなければいけないものだと感じました(男性)
●ノルウェーの最高刑は21年だという。加害者対応プログラムはもちろん、被害者ケアや支援プログラムがあるという。加害者はたとえ個人のうらみからだとしても、そこで起こったことは、何らかの社会の反映であると考える。(60代以上・女性)
●同じ公演なのに自分が年を重ねたせいかたくさん気づきがありました。今は、のぶお母に同情してしまうかも…。立場が変わると芝居の感じ方が全然変わりますね。何度観てもチャリTの名作だと思いました。また数年後にみてみたい作品です。(40代・女性)
●実におもしろかった。感情移入させすぎず、メッセージを詰めすぎず、しかしながら伝えたいことは伝わる、楽しめる内容で、また観たいと思った。(30代・男性・会社員)
●初めて拝見させていただきました。ありがとうございました。題材はとても重く、誰にでも起こり得るものでしたが、演者さんたちが時にシリアス時に面白くさせていただき、とても心に残りました。また機会があれば観に行きたいと思います。ありがとうございました‼︎
●真面目な部分とコメディの部分の塩梅が良く110分没入して観れました。とても面白かったです。観たばっかりですぐ考えがまとまらないですが、けっきょくそういう人生なんだなとあるいみ現実的で個人的に良かったです。
●さいこーでした。全日マチソワあって体調(ノド)の管理たいへんだと思いますが、がんばってくださいねー‼︎(40代・女性)
●難しい題材の中で、それぞれの役の立場から色々な感情のぶつかり合いは、とても迫力がありました。とくに、終盤のトモくんと宇田川さんの掛け合いをハジメが止めに入った時に、手をぎゅっと握りしめている所は、色んな気持ちを噛み締めている様子が伝わってきて涙しました。とても観てて楽しい舞台でした‼︎(20代・男性)

<1/6(土)夜>
●久しぶりの舞台観劇で楽しかったです!
●主題について感想をまとめることがにわかには難しくて、とても大切な××に正面から向きあう創作。1人ひとりの誠心な芝居に心からの敬意と感謝を。ありがとうございました。(男性)
●見に来てよかった。これからは、物事を先入観なくみれるようになりたいと思った。(30代・女性・会社員)
●人間のみにくい部分のつめ合わせで、とても面白かったです。観ていてとてもつらかったのですが、それがすごく楽しかった。(20代・男性)
●役者さんはみなさん大熱演でした。とても良かったです。話は清水君のお母さんがソバ食べながら狂乱するあたりまでは良かったです。最後はちょっと予定調和な感じがしました。(60代以上・男性)
●記者の方が、難しい役をとてもうまくこなされていてとても良かったです。3姉弟も死刑求めてるおばさんもそれぞれの役割を余すことなくきっちりこなされていて、良い劇になっていました。
●観劇初心者ですが、とても見ごたえがあり面白かったです。演者の方たちの自然な演技にひきこまれました!(20代・男性・学生)
●とてもおもしろかったです。すごくよかった。(30代・女性)
●誰でも加害者になりうるもの、自分が当じ者なり、その家ぞく 又遺ぞく になってしまったとすこし考えてみようと思いました。きっと答えはでないかもですが、おもしろかったです。(50代・女性・会社員)
●初めて観劇させていただきましたがとても面白かったです! 私の日常の中では起こってはいないできごとですが、とても日常になじんでいることのように感じられ、考えさせられるものがありました。ありがとうございました。(20代・男性・会社員)
●最初はコメディタッチで笑ってましたが、後半はシリアスになり作品にひきこまれました。また、死刑に対しても考えさせられました。ステキな作品をありがとうございました。(30代・男性・介護職)
●犯罪者の更生について考えさせられるお話でした。110分見入ってしまいました。おつかれさまでした!自分が被害者家族だったら…と思うと、何が正しいのか、いたたまれなくなりそうです(20代・男性)。
●バイアス、偏見、思い込みといった昨今の風潮へのケイショウは伝わってきたが、最後に少し消化不良も感じた。役者の力はすごく評価。(60代以上・男性)
●シリアスなシーンでも、笑いを組み込んでくる所が毎回おもしろいです。姉妹のケンカの会話はとくに考えさせられる物語でした。(10代・女性・学生)
●あの少年(黒バラ)は結局どうなっちゃったんだろう。心配です。(60代以上・男性・校閲業)
●チラシを見た時 ”観るユウキ” がなかった──のですが、今日観れた事、感謝しています!(60代以上・女性・会社員)
●本作のお話ははじめて観るものでしたが、純文学のような、人の考え、内面を浮き彫りにするストーリーと、それを心に届かせる演技達がとても好きでした。とても面白かったです。
●最初から最後まで、とても引き込まれました。普段死刑でいいと思っていた(と思う)自分の本音にだいぶ刺さりました。被害者、加害者、どちらの家族や残された人が不幸なのか、物事は多方面から見るべき、と色々考えさせられました。何度も再演される公演なのもわかります。感想はここまでで…。一平さんファンとしましてはビジュもお芝居も今回もとても素晴らしかった!です。2024年も期待しています。(女性)

<1/7(日)昼>
●犯罪者の更生について考えかたを改めて考えさせられるものだった(20代・男性)
●本当に重いテーマをあつかった劇で、ナツキと冬子の言いあいのシーンとかこっちまで、なんか思うところあってさけびたいぐらい引きこまれました。宇田川とかまじでクソすぎて、本当にクソって感じで終始むかついてました。後時間によって扉前の照明がかわってて「細かっ」て思いました。なんか脚本も殺人事件っていう大きな事件が物語前にあって考えの違いによる対立が明確に出ててすごい参考になりました!!(10代・男性・高校生)
●小さい南海亭の中に被害者も、加害者も傍観者側の人も同時に居て、どの立場で観ても心が苦しかったです。清水さんが南さんのところはにぎやかですねと言ったときに楽しそうにしてる南家がまるで悪者のように感じられて複雑な気持ちになりました。初めてチャリT企画を見たのですが全体的に仄暗いのにコメディ要素があって、そのチグハグさが癖になりました。
●初めて、チャリT企画さんの公演を観ました。今回の題材は少年法によって社会復帰がきまった若者のその後(加害者)と、その若者によって傷つけられた遺族(被害者)の二つの視点からえがかれていたと思います。多くの人はマスコミやニュースによって、加害者を悪者のように扱う、そういった先入観にとらわれていますが、実際にはそうではないこともある。先入観にとらわれず、また自分も加害者になりかねないことを念頭におくべきだと思った。(10代・女性・学生)
●楽しかったです!(30代・女性・会社員)
●舞台を見たのは初めてだったけど、迫力がものすごくてとても楽しんで見れました。(10代・女性・高校生)
●考えさせられる題材ですごく面白かったです。土屋さんの立場がむすこのことで少し変化しているのが面白い。一番前だったので表情がよく見えて良かったです! ナツキさんの表情が辛そうなのがわかってつらくなった。(10代・女性・学生)
●お話しの設定とてもおもしろかった。最後の場面(秋冬)でセミの鳴き声の効果音はなんだったの?? なんの演出か知りたいです。(女性)
●犯罪者がもう1回人生をやりなおすことを殺された人の家族の心情、どっちも優先することはできないのが苦しく考えさせられました。皆さんすごく心に迫る演技でした。バンドのお2人がメイクを落とした後しばらく本当にどっちかわからなくて面白かったです。カーテンコールの皆さまがとても明るく元気でこの劇団好きだなと思いました。ありがとうございました。
●おもしろかったです。(10代以下・男性)
●初めての観げきでした。とても楽しかったです。そして考えさせられました。これからいろんな舞台をみてみたいと思いました。応えんしています!(40代・男性・会社員)
●メディアやSNSで一方的に悪を決めつけ、てっていてきに叩くふうちょうがここ最近特に多いと思うのですが、それを一歩引いて両方の立場から考えてみてもよいのでは?ととても考えさせられました。よく目にする情報だけをうのみにせず、きちんと物事を判断していきたいと思いました。笑いもちょくちょくあり、重くなりすぎない展開でちょうど良かったです。
●はじめくんが泣いているのに誰もふれてこない空間がとても不思議な時間でした。折り返しとのことで後半もこの熱量のまま皆さんがんばって下さい!!
●色々と考えさせられる劇で見ごたえありました!!土屋さんのように、加害者の立場になることで、考え方にも変化があり、とうじ者になることで考え方もかわるのだと思いました。とても面白かったです!ありがとうございました。
●セリフや間がすごく良く世界に入りこめた。
●今までのチャリTとは違っていた(良い悪いではなく)。テーマが殺人、死刑、加害者、被害者、遺族と重いからか?笑いとばせない(これも良い悪いではなく)。それぞれの立場に納得できた。最後の結末は意表をつくものだった。good!(男性)
●チラシより、バージョンを経て2024年版となったことを知りました。どこかなつかしい、それぞれを現代感も混ぜ合わせた設定となっており、すなおに舞台に溶けこむことができました。
●初めての観劇でしたが主演者の方々のキャラクターにとても引き込まれました。場所が変わらないのに展開に飽きずに見続けられるのは皆様の一人一人のお芝居という芸術が素晴らしいからだと思います。非常に素敵な時間になりました。ありがとうございます。(20代・女性)
●楽しかったです。ストーリーはシリアスなのに笑いがたっぷりあってあっという間に終わってしまったかんじでした(30代・女性)
●何が正しいのか考えさせられる内容でした。犯罪を犯したら二度とチャンスはないのか、更生とは何なのか。一度犯してしまったことは消えることがない、その事を心に刻んで生きていこうと思います。素敵な作品をありがとうございました!(20代・女性)
●すごくひき込まれる演技でした。また見たいです。別の作品も!!!(10代・女性・学生)
●はじめの空気感とてもよかったです。
●ありがとうございました。(30代・男性)
●とても面白かったと考えさせられました。ありがとうございました!
●今回も大ケッ作。死刑というむずかしいテーマを深く掘り下げエンタテイメントにまでもっていく力量に感服しました。(男性)
●最初からそば屋の中だけでくりひろげる芝居にくぎ付けでした。あっという間に終わったかんかくです。内容的には不適切かもしれませんが、とても面白かったです。新年早々暗いニュースが多い中、とても充実した時間でした。ありがとうございます!!がんばって下さい。(50代・女性)
●重い内容、考えさせられるテーマでしたが、コミカルに描かれていて楽しくみることができました。(女性)
●想像していたのとちがってズシリとした話やった。チャリTは3回目ですが、幅の広さを感じた。考えさせられた。めっちゃ良かった。(60代以上・男性)
●社会派の芝居で見ごたえがありました。演技が皆さん上手く、本も良く、見てよかったです。(50代・男性・自営業)
●ユーモアもあり面白かったです。(30代・女性・会社員)
●オモシロイがサイゴがイマイチでした。(60代以上・男性)
●すごく楽しく、みさせてもらいました。笑いもあり、おもしろかったです。(30代・女性・会社員)
●とても楽しかったです。
●とても面白かったです!!みんなの演技力がすばらしかった。内容もいろいろ考えさせられるものですごくよかったです。
●少年犯罪を題材にした内容は興味深く、面白かったです。
●たのしかった。
●難しいテーマを良く仕上げていると(50代・男性・会社員)
●テーマがテーマだけに息がつまる思いで観ました。本気のやりとりが迫力ありました。よい舞台でした。(60代以上・女性)
●本当にさばかれる人は他にいると思わされる作品
●実際の事件を題材にした重く難しいテーマをユーモアを混じえ、観客に暗い思いを残すのではなく、コメディっぽさのなかにも深い問題を真摯に受けとめてもらおうという意気込み感じられ、非常に感銘を受けました(少し泣きました)。死刑問題に関する賛否両論、非行や少年院出所後の更生支援者に対する周囲の受け留め方など、再度考えさせられました。実際に近所のおそば屋さんが更生支援者として出所者の雇用を継続的に支援していたのを思い出しました。でも近隣の人たちは、さほど特別な目で見ていませんでした。(60代以上・女性)

<1/7(日)夜>
●何ごとも真実はただ1つだと思います。他人のうわさ話は気安く信じない方が良いと思います。自分で取材しないフリーのWEBライターは大変困ります。勉強もできないし、ただのアクセス数かせぎのためにおくそくで書いたり、こちょうして書いてあるのが多いWEB記事がとても多いです。正社員の大手マスコミ記者のみ、記事を書いた方が良いと思います。(60代以上・男性・アルバイト)
●死刑制度に対して考えさせられる作品でした。時事ネタが入っていておもしろかったです。来年はどんな時事ネタになるのか気になります。
●舞台を見ることがはじめてでした。2時間あっというまでストーリーも面白く大迫力で入り込んでいました。また、舞台をみてみたいなと思いました。
●初めて公演を観劇させて頂きましたが、とてもおもしろかったです。衣装や音など細かな部分の工夫がすごかったです!
●おしりが痛かったので、イスのクッションをもう少しやわらかくしてほしい。(20代・女性)
●ナツキさんの息子の名前がはじめなのは分かっていましたが、思わず涙が出てしまいました。少しでも温かい人に触れ合う時間がハジメくんにあってよかったなと思いました。出演者の皆さんお疲れ様でした!(20代・女性・学生)
●こらえきれない感情(悲しみ、怒り)の強さ 心に響きました。(女性)
●更生することの難しさや、被害者側の遺族のことなど、知らないことや、難しいことを改めて痛感しました。また、世間からの目、周りの声、思い込みなど形に残らないところで、自分の意思?みたいなものが、より持つべきだと思いました。
●立場によって思うこと、願うことは本当に違くて、でもそれはどうすることもできないもので、何を信じるかは自由なくせに残酷で、息苦しい世の中だなと痛感させられました。証明されない事実、証明されてもたたかれる事実、本当に一人一人の自分の選択ってかんたんにしてはいけないなと思いました。とりあえずむなくそ悪いです。
●見終わったあとにすっきりしないかんじがあった。けれどなくなるのが難しい、なかなか変えること、解決が難しい偏見というものを表していたのかなと感じて、自分自身の周りにある偏見について意識的に考えてみようと思った。
●偏見や身内への思いどちらも共感でき、考えさせられるものがありました。きんぱくしたシーンなどが多く、話の中にすっかり入り込んでしまっていました。
●傑作と思う。テーマがすばらしい。母親の真情は十二分に判るが、やはり死刑には反対だ。いい芝居でした。お疲れ様 ありがとう。(60代以上・男性・司法書士)
●また観に来られたことをしみじみうれしく思っていました。私もイチから、出直しです。(40代・男性)
●好きな役者は、なつきさん、母親役の方でした♡ セットの細かさと動線のスムーズさはぜひ参考にしたいです! 事実は定かでない事件シーンを回想ではなく役者と演技に落とし込んでいるのが1場面展開の舞台演技としてとても面白かった。母親役の「良い気持ち悪さ」があり、ハケ時に耳が真っ赤になっていたのも印象的だった。気持ちの込もった演技すぎます!!(10代・女性・学生)
●この戯曲を使って練習したことがありましたが、今日見て、登場人物を魅力的に見せるってこういうことなんだなとすごく勉強になりました。ちょっとしたやりとりでも面白く見せる演技の力が皆さんすごかったです。清水さん役の演技が印象に残りました。(女性)
●答えのないテーマですが、とても考えさせられる内容だと思いました。(40代・主婦)
●重い内容を割とそのまま直球でうけた気がします。久々に観させていただきましたが、とても良い物を観た気がします!(40代・男性)
●むずかしいですね 考えつづけましょう(60代以上・男性・社会福祉士)
●ものすごい迫力満点の舞台公演に感動しました。次回の公演も今からとても楽しみにしております。(60代以上・男性)
●色々なかいしゃくのある「げき」だと思いました。(20代)
●出演者の方の演技に熱意が感じられました!
●すごく考えさせられる内容でした。人は身かけで判断しないと改めて思ったぶたいでした。
●すごく面白かったです! 初めての劇楽しかったです。
●ハジメ役のオドオド感がリアリティがあってよかった。死刑制度ってなんだろう、と改めておもった。賛成とも反対ともいえない感情がのこった。客席とのきょりが近いこともあり、迫力がすごかった。(40代・男性・会社員)
●石田さんの座長感すばらしかったです。面白いと言ってはいけない内容なのに、笑って泣けて面白かったです。ノブオ君のお母様役の方ステキでした。
●帰りの電車でゆっくり反すうしますが、特にみなさんの演技がすばらしかった
●日常に、平和に、幸福に逃げている日々に、ピリッと気持ちがひきしまるようでした。ありがとうございました。
●清水君母のそば爆食シーンの皮肉が本当に苦しくて気持ち悪くて見ていたくないなと思ってしまいました。本当に印象に残るシーンでした。最後まで皮肉だらけで感情がぐちゃぐちゃになりました。ブラックコメディ初観劇だったので、初めてのブラックコメディがチャリTさんで嬉しかったです。最後のシーン、メニュー表の紙がはがれ落ちてしまったのが、お店の古さと、ねずみ(?)の再来と重なって、お店が過去をふりかえらせようとしていたり、執着させようとしているものに見えました。おそばの早食いすごかったです。記者さんの絶妙に気持ち悪い感じがとても好きでした。(20代・女性)

<1/8(月祝)昼>
●ものすごくしんどい気持ちとそれでも何事もなかったように日々は続いていくものだなと思いました。それが人間の良さでも悪さでもあるかもしれない。死刑というワードの軽さ、とても誰一人として一人の人が死ぬという実感がないところがリアルなグロテスクさだった。全体的に人間のグロテスクさが、刺さる作品でした。食うことの場面によって、さわやかなポジティブさとグロテスクがあったり。それにしても、皆にくみくれないほどには良いところもあって、場面によって、にくみないほどになったり、そのラインと現実に居る人間のラインが絶妙でした。(30代・男性)
●とてもむずかしいテーマですが、とても考えさせられました。何が事実かしっかり自分でみきわめないとと改めて思いました。他の作品もまた観に来ます。
●とても面白かったです。(女性)
●いつもと違い、すごくシリアスだったが熱演でよかった。いろいろと考えさせられました。(女性・会社員)
●一所けん命さが伝わってきました
●素敵なお芝居でした。誰もが加害者になる社会の風刺、その出し方の程良さがよかったと思います。役者さんのレベルも前より上がっていました。(40代・男性)
●普通のソバ屋と後半の盛り上がりが良かった。(60代以上・男性)
●相手のことをぶん殴りたい時が何度もあったが、誰も物理攻撃もせずに、(上手くいっていなかったが)言葉で、人間的な手段で相手をのりこえようとする姿が印象的でした。観てる側からすれば、もどかしさでもありながら頑張れ…と思わされる様子でした。(20代・女性)
●大変興味深く面白く拝見しました。怒鳴り合う場面が続きましたが声がよく訓練されていて聞き苦しくはありませんでした。題材の取り上げ方が面白く、今後も続けてこのカンパニーを観てみたいなと思います。(60代以上・女性)
●そばやねずみに対する態度が過去に罪を犯した人間への態度と対比させられているのが良いなと思いました。おばちゃんの解像度が高くて好きでした。塩大好きです。
●ストーリーがおもしろかったです。ハジメさんがどんなかおをしているのかずっと気になっていました。みずきくんはやっぱりこういう役が似合ってて、いいなと楽しめました。(20代・男性)
●身近でありそうで無さそうなシビアな題材をリアルに扱いとても考えさせられました。犯人探しのような展開もあり、シビアの笑いでもう一度観たいと思った。
●今回も楽しく観劇させていただきました。シリアスなだけでなく所々にしっかりした笑いもあり、肩の力を抜いて観ることができました。役者の方々の場面に応じた熱量のある演技はさすがでした。
●圧巻でした。見に来てよかったです。言葉にしがたい空気感を真正面からあびるという経験をしました。つゆの香りが漂ってきそうなセットが素敵でした。ありがとうございました。(20代・女性)
●初めて観ましたがおもしろかった。りんじょう感があって良かったです。ストーリーもシリアスの中にコミカルさがあってあきなかった。演劇のメッセージが伝わりました。
●役者さんの演技力に圧倒されました。おもしろかったです。(50代・男性)
●役者さんが泣く所や引いている所の表現、表じょうが上手でした。(10代以下・女性・小学生)
●脚本、お見事でした。みなさんの熱演でぐっとひきこまれました。(40代・女性)
●日常の人の姿や季節感をユーモア余すことなく表現は、本当に大人になったんだなアと感じました。楽しみながら考えさせられました。(女性)
●死刑についてもっと深く切り込んでほしかった。
●普段、学生演劇を見ていて、比べるものおこがましいけれど、やっぱり完成度が全然段違いだと感じた。人の死を扱う上で、度々それが活かしきれていないように感じることがあったが、今日の公演での死はとても重く、苦しく、笑いがありつつも胸に刺さる内容だった。良い作品をありがとうございました。(10代・男性・学生)
●被害者、加害者、遺族、更生支援者、どの立場の感情も複雑で、共感するポイントがありました。ぶつかったときの熱量はI席でもちゃんと届いていて、ここがスズナリであることも忘れるようなお芝居でした。ありがとうございました。(10代・女性・大学生)
●結局誰もはじめのことを大切にしてなくて残念に思いました。結局他人事なんだなーって感じでがっかりしました。あと客入れの曲が昔の曲なのに実際の話は2024年?で肩すかしくらいました。一貫させてほしい。昔をひきずってるという示唆ですか?(30代・女性)
●ここまでシリアス基調のチャリTははじめてだと思います。長尺ですがずっと楽しめました。(60代以上・男性・大学教員)
●非常に興味深いテーマでした。外部からの攻めで逃げ場がなくなってしまって苦しめられる様がとても苦しかったです。くろばらを自白するに追い込まれた今の彼を見て、死刑にすべきだとは思えませんでした。お富さんがナツキに心配してるよ、と声をかけた時は、お前のようなヤツがいるから…と思いましたが、さいごそばを食べて美味しいと言っている姿を見て、この人がいてよかったなと思いました。自分がいつ加害者になるかわからないこと、被害者になっても回復する希望があることを覚えておきたいと思いました。(20代・女性)
●ニュースを見る度に、何も調べていないのに、何も知らないのに、許せない。怖い。一生出てこないでほしい。そう見えている少しの情報ではん断していたことを反省しました。意見を言うなら、もっと知って、しんちょうに考えるべきでした。もっと原因や情報を、自分ともてらし合わせて考えていこうと思います。まだ自分の中での答えは出ませんが、考えるきっかけを下さり、ありがとうございました。(20代・女性・役者)
●とても素敵でした! 学びに来たつもりが見入ってしまいました。石田さんと永田さんの笑顔がかわいすぎて、他の表情もみたくて目で追ってしまいました。市原さんの演技が本当に伝わりやすくて個人的に1番素敵だなと思いました。極悪同盟おもしろかったです最高!! 個人的にはハジメに作中で幸せになってほしかったです…。時間すぎるのあっという間でした。ありがとうございました!(20代・女性)
●非常に重たい題材でしたが、考えさせられました。更生ってほんとにむずかしいことですよね。回りの人やマスコミのせいでうまくいかないことの方が多いことと思いますが、理解を深めて、協力できることは、していけたらなと思います。良い劇でした。スズナリ、何十年振りかできました。東京乾電池の頃に来ました。なつかしかった!!(60代以上・女性)

<1/8(月祝)夜>
●とても良かった
●楢原さんのリアリストぶりにはいつもシビれます。それをひっくり返す笑いとポップな作劇にも。チャリT企画のドラマは唯一無二ですね(男性)
●とても考えさせられる内容でした(女性)
●劇は小学校のときの美術学習以来初めてでしたが、圧倒されました。主にしゃべってる人以外もしっかり動いてるのが、ドラマや映画とちがって新鮮でした。おもしろかったです。発狂やうわさずき女性のちょっとうざいかんじ、キレ方や、不器用なはじめくんの演技など、リアルでひきこまれました。(20代・女性・大学院生)
●お母さんがおそば何段も食べる所おもしろかったです。笑っていいのかわからないけどニヤニヤしました。その他のお笑い要素いろいろ楽しめました! みんなの演技がとてもよかった。初めてこの劇団みたけれどとても良かったです(30代・女性)
●大変に考えさせられる社会派の公演でした。ありがとうございました。(40代・男性)
●迫力のある台本、演技、笑いもありで、とても変化に富んでいて楽しめました。犯罪者の社会復帰の難しさについても考えさせられました。みなさんプロの演技でした。(60代以上・男性)
●切ない 深い 皆さん上手い 伝わりました(60代以上・女性)
●皆さんの演技がすごくよくて、また他の公演、作品も観に来たいと思いました
●両者の意見に同感するところがあって苦しかった。(10代・女性・高校生)
●脚本の世界を本いきでやりあってるおしばいでよかったです。再演の凄みと、テーマのしんこくさ、人のこっけいさをたんのうしました。清水くんのお母さんが印象的 おそばシーンはしばらく忘れられないです。(40代・女性)
●セット・音響・脚本・役者さん方すベて素晴らしかったです。さすがチャリT企画さんでした。(女性)
●とても胸にせまる内容でキャストの方々の芝居がピタッときて感情がずっと動かされていました。とてもよかったありがとう。
●完成度の高いストーリーをちがうメンバーで実現していくことがすごいと思いました。(60代以上・男性・会社員)
●大変興味深く観劇いたしました。
●各々のキャストがいい味出していてすごくよかったです。また観たいです
●黒薔薇についてうわさをしているシーンの最後にはじめがひっそりと出て来る所で鳥肌が立ちました。題材、演技、共に最高でした。すてきな時間をありがとうございます! 舞台を見るのは始めてだったのですが、始めてが、こちらで良かったです!(10代・女性・学生)
●とても面白かったです。またきます(30代・女性)
●おつかれさまでした。NEWネズミ狩りという感じで、さすがチャリTさんだと思いました。たのしかったし、また改めて考えさせられました。(40代・女性)
●13年前の初演か。最近のと違い随分硬派な作品ですね。でもこれはこれで面白かった! ソバをすする場面が多くお腹がすいて困った。(今日はまだ何も食べてないので)(60代以上・男性)
●面白さ、シリアスさ全て含んでいた作品で胸うたれました。皆さんの魂こもる演技・美術・演出などを最前列から感じることができ、幸せでした。とても最高に良かったです。ありがとうございました。(10代以下・女性)
●とても素晴らしかったです。良作品、良い役者、誠実に作品に向き合えばこんなにもすばらしい空間をつくれるのだと、あらためて演劇のすばらしさを学びました。今現在、SNSの広がりとともによりフェイクがまかり通り、なにが正しいのか、正義なのかあやふやになっていると思います。作品をとおして、とても考えさせられました。(30代・男性・劇団員)
●物語としてもとてもよく練られている印象だった。普段小劇場系を見ることが多く、そこにはない完成度の高さ 商業的な舞台の仕事という印象だった(他団体だがヌエ的を思い出す)上手い人は本当に上手く、会話のみだが非常に見やすくあきることがなかった(20代・女性・学生)
●人間は自分の視点から脱却できない…という限界を感じました。最後、一筋の希望はあったのか…。

<WEBアンケート>
●ナツキとフユコの1対1の場面も圧巻だったし、メイク落としたあとのサトルも可笑しかったし、自分は“善”だと思ってる人達の醸しだす嫌なカンジもガンガン伝わってきたし…見どころ満載で、お芝居が面白いと約2時間の上演、背もたれなくても全然苦痛じゃないことは嬉しい発見でした。回答遅くなってしまい申し訳ありません。リブレセンの倉林さんが出演されたパパは…や絶対に…で楢原さんの作品にハマりました。(60代以上・女性)
●久しぶりにチャリT観劇しました。初演で衝撃を受けた作品でした。ギュウギュウの小劇場久しぶりだったので入場してちょっと不安になりましたが(トイレ行きたくなったらどうしようとか)、2時間弱あっという間でした! いつか自分が何か過ちを犯してしまうんじゃないか、いつか運悪く何らかの事件に巻き込まれてしまうんじゃないか、そんなことをよく考えているので、この作品はドンピシャに刺さります。本当にまた観られて良かったです! 他のキャストでももう一度観たいと思い、DVDも購入しました。観るの楽しみです。これからも更に更に沢山の方に楢原さんの作品を観ていただきたいなと勝手ながら思いました。これからのご活躍も期待しております!!(40代・女性・ミュージカル俳優)
●犯罪被害者の遺族と少年犯罪者という重い題材を、明るくテンポ良く演じられていてとても楽しく観劇させて頂きました。(40代・女性・会社員)
●なかなか複雑なテーマで自分としても正解がわかりませんでした。そんな中でも観劇終了直後は何かホッとした空気を感じました。(30代・男性)
●面白かった!罪を犯してしまった人の人権、被害者側の心情など難しいテーマを笑いを交えつつ真面目に問題定義している人間ドラマに魅せられた。こういった社会問題をテーマにしたドラマは演じる役者さんの技量が必要とされるが、どの役者さんも素晴らしい演技で物語に引き込まれた。次回作も観てみたい(50代・男性・会社員)
●終始引き込まれっぱなしでした。特に、近所の噂やSNSなどに日々揺れるハルアキ・土屋・ワカナ・サトルの存在が、現代の社会そのもののようでした。 そして、ハジメが次の町でも南海亭の亡くなった店主やナツキ、トモゾウのような人たちに恵まれて、いつか一(はじめ)とも対面できるといいなと、思わずにはいられませんでした。10年後、20年後と再演があるならば、その度に少しでも希望ある社会になっているといいなとも思います。また、今後の公演も観たいです。(40代・女性・自営業)
●死刑制について考えるきっかけになりました。(40代・女性・会社員)
●友人が「演劇を観てみたい」ということで本公演が初めて演劇の観賞でした。超ラッキーなことに最前列で観させていただきましたが、想像の3倍くらい面白かったです。演者さんを目の前で観ていることもそうですが、自分も観られているという感覚がとても新鮮で緊張感もありながら、没入感もあり最高の体験でした。「ネズミ狩り」というタイトルから怖そうな内容かなくらいに思っていましたが、想像以上に凄くシビアで逃げられない辛い気持ちを物語を通じて感じていました。とくに今回の内容は、大学時代に青少年の犯罪心理学についても学んでいたこともあったので、いい意味で悶々とした気持ちになりました。「自分がいつか会社になるかわからない」って本当にそう思います。良くも悪くも自分たちは社会の中にあって、この複雑性の中で、わからないことをわかりすぎる弊害というものを改めてこの物語から学びました。それもこれも、演者のみなさんの演技の素晴らしさあってのものだと思います。講演後は、また演劇を観にきたいね!と友人とも話していました。本当に素晴らしい演目をありがとうございました!(20代・男性・SE)
●自分にはとても重い内容で、観劇後、感情の整理をするのがとても大変でした。しかし、自分の世界の見方が大きく変わったように感じました。面白かった点でいくと、ハルアキさんと、サトルのすっぴん姿やメイク後の姿がおもしろかったです。ハルアキさんの蕎麦粉でビビるシーンや、蕎麦粉で顔が大変なことになったシーンは、違うシーンに変わった後もしばらく笑ってしまいました。「俺が悪かった、バンド辞める!」「え?」からしばらくして蕎麦屋とサラリーマンになっているのにもおかしくて元気がもらえました。家に帰ってから台本を読み振り返っていると、クロバラ事件の漢字が黒薔薇で驚きました。また、清水さんの「歌ってください。楽しくしてください」のシーンが本当に気味が悪く、このセリフをこうやって表現されるのかと演技力にびっくりしました。また、この場面のナツキさんの抱えていた想いを吐くシーンには心が奪われて、どうしようもない気持ちになりました。ですが、どの人物の気持ちもよくわかり、やりきれなくなりました。さらに、最後に殺人犯が処刑され、ハジメさんがいなくなり、ナツキさんが結婚するなど家族が幸せになることで、さらにやりきれなくなりました。考えさせる機会をくださりありがとうございました。(10代・女性・高校生)
●昨年は小劇団(失礼)公演をいろいろ鑑賞しましたが、どれも私にはいまいちで理解できませんでした。しかし、「ネズミ狩り」は分かり易く、共感できるものがありました。これからも素敵な芝居を鑑賞させてください。(60代以上・男性)
●死刑に反対しています。死刑判決が出た結末は残念でしたが、それがリアルなんだろうと思いました。清水の母の叫びも世論を代表するもので、死刑に反対することが生きにくい世の中だと感じています。小さな声で反対することしかできませんが、思いつづけています。(50代・女性)
●初めてチャリT企画の公演を拝見したが、観に来て良かったです。今後の公演にも期待しています。(20代・男性)
●前科者の更生の難しさはよく聞くけれど、そこまで世間の風当たりは厳しいのか、人って怖いなと思った。ナツキの考えをもっと聞きたかった。笑いを交えつつ、人間社会のダークな話題に切り込んでいくのがチャリT企画さんらしくて、とても面白かったです!(20代・男性・会社員)
●正直セリフを叫ぶ演出はだいたい苦手なのですが、この作品は自然と受け入れられました。熱演、良かったです。とはいえ、個人的には、国家は仇討ちとしての死刑を禁じているわけですから被害少年の母親の嘆きはあまり大事では無いと思いますし、令和6年現在は死刑制度よりもSNS私刑の方が問題視されているので、感情移入できる登場人物がかなり少ないなと思いました。(30代・女性・会社員)
●考えさせられる正解の無い重たいテーマを突きつけられてしんどかったが、挟まれる笑いで一瞬逃げられてホッとするのもドキッとした。観客の心理を揺さぶる芝居の醍醐味を味わえました。(50代・男性)
●刑事政策をまなぶものとして、たいへん有意義な公演だったと感じます。演出をするものとしては、2場のラストの音楽のタイミングと使い方に違和感がありました。(40代・男性)
●脚本がとても良かった(50代・女性)
●初めて観劇させていただきましたが、興味深い題材を扱われており面白く観させていただきました。日頃報道なんかで出る情報を元に如何に自分たちがいい加減な事をしているか考えさせられました。そして過去に起こした罪はどうしたら、いつになったら償えるのか、赦されるのか、そこも考えさせられます。それは起こした罪の重さにもよるのか、離れて聞くだけの存在かそれとも身近な存在か、どんな関係性だからか、それで変わるべきものか否か、考えれば考えるほど自分の中でも矛盾が生じて考えが纏まらず落ち込む気持ちにもなりました。(40代・男性・会社員)
●ものの見え方は個々の立場で変わり、そうであって欲しいという思いによっても歪められる。また、事実は容易にねじ曲げられ、人が人を裁くことは困難を極める。突き詰めると、人と人は絶対に分かり合うことはできないのだが、それでも寄り添って生きようとする優しさや強さを愛しいと思った。(40代・女性・会社員)
●すごく満足度の高い劇でした。ありがとうございました。強いて改善点を挙げるとするならば,何回か急に稲妻の演出があり,それで少しびっくりしてしまったので,もう少し音量を下げてもらえたらよかったのかなと感じました。(40代・男性・大学教員)
●キャスト全員の演技が素晴らしかったです。次回作も必ず観たくなりました。(50代・男性・会社員)
●チャリT企画は初見で、チラシとネット上の脚本を少し見て面白そうだと思って初日夜割引で観ました。酒鬼薔薇事件を下敷きにした題材で、本物志向のセット、笑い所もある脚本、熱の高い俳優陣で見応えがありました。社会的な答えのない問題を演劇で提示してもらったかたちで、観客の熱も高かったと思います。(50代・女性)
●新年初めの鑑賞に選んで正解でした。自分ならこうしたテーマにどういった解答出すのか鑑賞しながら考えさせられました。ありがとうございました。(60代以上・男性・団体職員)

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